TEL. 048-862-2542 FAX. 048-862-9764
〒336-0031さいたま市南区鹿手袋4-1-7埼玉建産連会館3F
7 | 1 | 1 | 2 | 1 | 12 |
発生月 | 業種 | 災害発生のあらまし | 事故の型 | |
1 | 2月 | その他の 建設 |
大型ショッピングセンターのテナント工事において電飾等の工事を行っていた。竣工が迫っており、明け方まで作業を行いその後、使用した高所作業車を返却するため午前4時に現場を出発した。途中、戸田市内の道路脇に停車していた10トントラックに激突、助手席に乗っていた被災者が死亡したもの。運転していた会社の代表者は軽傷であった。 | 交通事故 (道路) |
2 | 3月 | 建築 | 建屋の屋上に設置されているベルトコンベアの点検用作業床を修理する工事において、点検台周囲に設けられた足場板の上を歩いたところ、足場板が結束されておらず、足場板とともに約22m下の地上に墜落したもの。 | 墜落・転落 |
3 | 6月 | 建築 | 木造2階建て家屋の解体工事のため2階の屋根に上がり、野地板の撤去作業を行っていたところ、約6m下の地面に墜落したもの。被災者は、ヘルメット、安全帯は使用していなかった。 | 墜落・転落 |
4 | 8月 | 建築 | 物流センター新築工事現場において、高所作業車を使用して、床面からの高さが約6mの箇所にある鉄骨の錆止め塗装等を行っていた被災者が、鉄骨梁と高所作業車の手すりとの間に頚部をはさまれた状態で発見されたもの。 | はさまれ 巻き込まれ |
5 | 8月 | 建築 | 家屋解体工事現場において、工事で発生した廃材の搬出作業を6人で行っていた。10時の休憩の後、作業員の1人の足元にふらつきがあったため、現場の木陰で休ませた。30分後、当該作業が終わり休んでいた作業員も一緒に会社に戻ることになりトラックで向かっていたが、その途中で容態が悪くなり、救急車で病院へ搬送したが、翌日、熱中症が原因で死亡したもの。 | 高温・低温の物との接触 |
6 | 9月 | その他の 建設 |
足場に使用した部材(単管等)を現場で3トントラックに積み込んでいた。部材は12~16本を1束として番線結束し、トラックの荷台に積み重ねていたが、何らかの理由により3束(計46本、約600キログラム)が崩れ、別の部材を取ろうとして近くで屈んでいた被災者を直撃したもの。 | 飛来・落下 |
7 | 10月 | 土木 | 道路建設工事において、被災者はボックスカルバート内の型枠支保工に設置された作業床でボックスカルバートの天井を手工具を使用してしてケレン作業を行っていたところ、作業床の端から後ろ向きで約8m墜落し、2日後に死亡した。被災者は、作業床の端にあった固定されていない水平材と共に墜落している。 | 墜落・転落 |
8 | 10月 | 建築 | 設備工事において、工場の天井から吊られたダクトの撤去のため高所作業車を使用して、吊ボルトを携帯用の高速カッターで切断する際に、何らかの理由で約6m下に墜落し頭部を強打した。高所作業車から天井に設置してあるケーブルラックに乗り移った後に墜落しているが安全帯は使用していなかった。 | 墜落・転落 |
9 | 10月 | 建築 | 個人宅の車庫の改修工事のため、屋根に乗り網入り塩化ビニル製の波板を取り外そうとしたところ、踏み抜いてしまい約3m下の床に墜落した。 | 転落・墜落 |
10 | 11月 | 建築 | 木造工事現場において、階段状になっている東面の足場を通っていたところ、バランスを崩し、足場の手すりとの間から約4m下の地面に墜落した。足場に中さん等は取り付けられていなかった。 | 墜落・転落 |
11 | 12月 | 土木 | 高速道路において、車線規制解除に伴う規制標識撤去作業のため路肩に作業用車両2台で停車していたところ、走行してきた一般車両(3トントラック)が後方の1台に追突した。その拍子に車両の助手席から降りた直後の作業者が自車と側壁に挟まれ、さらに高架下へ墜落した。また、作業車両2台の運転手も軽傷を負った。 | 交通事故 (道路) |
12 | 12月 | 建築 | 工場の屋根改修工事現場において、傾斜のある折板屋根を高圧洗浄機を使用して作業中に屋根端部から約15m下に墜落した。手すりや親綱の設置はなかった。 | 墜落・転落 |
〒336-0031
さいたま市南区鹿手袋4-1-7
埼玉建産連会館3階
TEL 048-862-2542
FAX 048-862-9764
受付時間 9時~17時
(土日祝除く)